区議会での発言

平成25年3月25日に行われた 予算特別委員会で、自民党の総括質問を行った際の会議議事録を掲載しています。議会での発言は中央区議会のホームページから検索できますので、質問者「押田まり子」で検索してみてください。

○押田委員
 そうなんですよね。風疹の数を聞いただけで非常にびっくりしてしまって、こんなに大勢風疹にかかっていらっしゃる方がいるのかと、それによって先天性風疹症候群の子供さんが生まれる可能性があるということに非常にびっくりしました。
 それで、中央区では区長がうれしいことの1つとして、ベビーブームですとか、子供さんがたくさん生まれてというお話をあちこちになさって、私たちもとてもこれはすばらしいことだなと思っています。ですから、その後の育児環境の整備とか教育環境の整備、すごく大事だと思うんですが、同時にやはり健康で元気な子供さんの誕生というのは、何より優先されると思います。ですから、これからもそのお話のときに、多くの子供さんが誕生していますという言葉の前に、健康で元気な子供さんが多く誕生していますと胸を張って言えるような、そのためにも保健所初め健康推進課長たち、妊婦さんの健康を気遣ってあげられるような御努力をよろしくお願いしたいと思います。  1点だけ、受動喫煙をもうちょっと長く伺おうと思ったんですが、たばこの問題は細かい問題なので、伺わせていただきますが、いろいろな話が出て、受動喫煙に対してはすごく問題が出てきていますよね。環境の整備が大事だという話も出ていました。
 やはり私は思うんですが、昔からたばこは嗜好品ですから、喫煙を勧めるわけではありませんけれども、ちょっと一服という言葉があるんですよね。仕事をしながらもちょっと一服しようよと、休みとたばこは結構結びついている部分もあったと思います。ですから、できれば中央区内で今再開発は限りがある場所だとは思うんですが、そこに喫煙環境を整備なさるんであれば、中央区らしい、そしてほかの区の見本になるような環境整備ができたらいいなと思うんですが、このことを一言だけでいいですから、簡単にお答えいただけますか。

○岸田都市整備部長
 委員御指摘のとおり、再開発の中で喫煙所整備をこれからも進めてまいりたいと考えております。またその際に、せっかく来ていただける方ですので、リラックスしていただいて、有意義に時間をお過ごしいただけるような、そういう工夫を事業者、組合等に対して求めてまいりたいと考えておるところでございます。以上でございます

Copyright(c) 2015 OSHIDA MARIKO All Rights Reserved.